前回の記事で筆記具名入れの東の横綱としてフリクションペンを紹介しました。

今回はフリクションに対抗するペンとしてクルトガシリーズを紹介します。

このクルトガは”常に尖り続けている”いることが特徴のシャープペンです。
通常のシャープペンは筆記をしていると当然のことながら芯が減ってきます。
この際に芯が片減りをしてきて書きにくくなってしまいます。

この片減りを芯が回転することによってなくして、常に尖った状態で筆記が
出来るようにする機能が搭載しています。

つまりいつでも書きやすい状態になっているという事です。

この事から卒業記念に学生に渡す為に名入れをする注文を頂くことが
多いです。

人気が高いのがスタンダードタイプです。このタイプは樹脂のボディーなので
個人名の名入れは出来ませんが同一の名入れをするのには安価なので
最適です。(例:学校名などの団体名を名入れするのに適しています。)

個人名の名入れをしたい場合は金属軸のハイグレードタイプが人気となっています。
このハイグレードタイプは機械彫りによって個人名を名入れする事ができるので、
同じ様に卒業記念などに人気の商品となっています。

ただ安価なペンよりの多少は値段が高くても付加価値がついている商品が
流行しているように感じています。